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ピアサポートF.A.cafe

​食物アレルギーの子どもたちが生き生きと暮らせる社会の実現へ

MISSION

01

医療と連携した活動展開により正しいアレルギー情報の提供

MISSION

02

食物アレルギーに対する周囲のご理解とご協力の実現

MISSION

03

子どもたちの伝える力と

自己理解力の向上

​私たちの活動

私たちはアレルギー専門医や小児アレルギーエデュケーターにアドバイスをいただきながら、診療ガイドラインに基づいた小児食物アレルギーに関する啓発活動を行っています。

共に学ぶ

患者や家族と周りの人たちが繋がりや食物アレルギーへの理解を深め、日々の工夫を共有することでより良い毎日を送ることを願って、ワークショップやキッズチャレンジと名付けたイベントを定期的に企画・開催しています。一緒に学んで仲良くなれる、一人じゃないから頑張れる。それがピアサポートF.A.cafeです。

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患者の声を形にする

・食物アレルギーを伝えるサインプレート

・食物アレルギーを伝えるビブス

​・園、学校向け啓発教材の制作

・食物アレルギーに関する英語表現集  などのツール企画・制作

食物アレルギーの患者の声から生まれたコミュニケーションツール、サポートツールを医療機関と一緒に考え制作しています。

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社会に提案する

​患者アンケート調査などを行い、食物アレルギーを取り巻く状況や課題を、医療や行政に報告します。様々な立場の人たちと共有することで患者のQOL向上と、生活現場での食物アレルギーの課題の改善につなげます。​​​

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​私たちがお手伝いできること

患者さんへ

・アレルギー疾患のご家族通しの繋がり

・食物アレルギーに関する知識や工夫の共有

・サポートツールの提供

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医療関係の方へ

​・医療機関受診の啓発

・サポートツールの提供

​・患者の声を集約しご報告

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園・学校・行政の方へ

・クラスを対象にしたアレルギー啓発教材の展開

・勉強会、研修会のコーディネート

・集団生活における対応への働きかけ

・災害時対策の提案

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外食関係の方へ

・安全安心な食事を提供するための情報共有

・患者の外食事情や要望の調査

・外食時の誤飲誤食防止対策の啓発

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活動履歴

●⾏政機関との連携

  • 平成31〜令和2年度 厚⽣労働省「⾷物アレルギー疾患対策推進協議会」 代表服部が委員拝命

  • 令和2〜3年度 厚⽣労働省科学研究「⾷物経⼝負荷試験の標準的思考⽅法の確⽴」 代表服部が研究協⼒参加

  • 令和3〜4年度 厚⽣労働省科学研究「⼤規模災害時におけるアレルギー疾患患者の問題の把握とその解決に向けた研究」 代表服部が研究協⼒参加

  • 平成30〜令和3年度 神奈川県藤沢市⾷育推進会議  代表服部が委員拝命

  • 令和2~3年度 厚生労働省科学研究による「食物経口負荷試験の標準的思考方法の確立」に参加

  • 令和3~4年度 厚生労働省科学研究による「大規模災害時におけるアレルギー疾患患者の問題の把握とその解決に向けた研究」に参加

  • 令和3年度 厚生労働省科学研究による「成人食物アレルギー実態調査検討会議」に参加

  • 令和3年度 厚生労働省科学研究会による「都道府県アレルギー疾患医療拠点病院の機能評価指標に関する研究」に参加

●アレルギー学会での発表

2019.2 第19回⾷物アレルギー研究会 ⼀般演題にて発表

「当会主催の⾷物アレルギーの勉強会に参加した患児とその保護者の認識の違い」

2021.2 第21回⾷物アレルギー研究会 ⼀般演題にて発表

「⼩学校における⾷物アレルギー啓発教材の有⽤性について」

2022.2 第 22 回⾷物アレルギー研究会にて講演
「患者の保護者が考える食物アレルギー患者の移行支援」

2022.7 第 38 回日本小児臨床アレルギー学会 一般演題にて発表
「食物アレルギー患者の移行期における社会活動、受診状況、周囲の理解・協力について」


2022.11 第 59 回日本小児アレルギー学会 一般演題にて発表
「食物アレルギー患者の移行期における課題」

2023.2 第 23 回食物アレルギー研究会にて講演

「食物アレルギー患者を取り巻く社会 食物アレルギー児への理解を促す活動」

●アレルギー指導医による講演会を主催

  • 2019.11 演題名「最先端の⾷物アレルギー知識」対⾯講演会 (講師:福家⾠樹先⽣)

  • 2021.2 演題名「コロナ禍の⾷物アレルギー」オンライン講演会(講師:福家⾠樹先⽣)

  • 2022.2 演題名「小児食物アレルギーオンライン講演会「新年度に向けて」」開催(講師:福家辰樹先生)

  • 2023.2 演題名「アレルギー講演会「子どもがアレルギーと向き合うとき」」開催(講師:今井孝成先生)

●ワークショップ開催

2019年度 アレルギー患児向けワークショップ「キッズチャレンジ」5回主催

2019年度 品川区より依頼を受けて「キッズチャレンジ」プロデュースと出前講師

●相談事業

事務所にて⽉2回「食物アレルギー交流会」を開催。2020年10⽉からはオンラインも受付

●講演活動 (下記講演会にて招待講演)

2019.2 秋⽥⾷物アレルギーの会もぐもぐ主催講演会「⾷物アレルギーと防災」

2019.4 ⼀般社団法⼈ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会主催

「⾒やすく・わかりやすい⾷品表⽰を⽬指す⾷品表⽰部会」

2019.7 ⼀般社団法⼈ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会主催

「UCDA⾷品表⽰特別セミナー」

2019.11 岡⼭県浅⼝市医師会とアレルギー患者会ハッピースマイル主催講演会

「安⼼を備えよう!⾷物アレルギーの⼦どもたちへ」

2020.1 東京都保健福祉局主催 飲⾷事業者向けアレルギー研修会

「⾷物アレルギー患者が外⾷するとき」

2020.11 東京都保健福祉局主催 飲⾷事業者向けアレルギー研修会(録画配信)

「⾷物アレルギー患者が外⾷するとき」

2021.6 東京都保健福祉局主催 飲⾷事業者向けアレルギーオンライン研修会

「⾷物アレルギー患者が外⾷するとき」

2022.11 東京都保健福祉局主催 飲⾷事業者向けアレルギーオンライン研修会

「⾷物アレルギー患者が外⾷するとき」

●他団体との連携による業務改善と運営強化策

  • 2019.9〜12 認定NPO法⼈サービスグラント主催ママボノプロジェクトに参加

  • 2021.1〜6 SMBC⽇興証券とアレルギーキッズビブスのプロボノプロジェクト実施

●その他助成⾦事業

  • 2020年度 ニッポンハム⾷の未来財団 第⼀期団体活動⽀援助成事業

  • 2020年度 神奈川⼦ども未来ファンド助成

  • 2020年度 社会福祉振興助成事業(WAM)助成

  • 2021年度 社会福祉振興助成事業(WAM)助成

  • 2022年度 社会福祉振興助成事業(WAM)助成

  • 2023年度 かながわボランタリー活動推進基金21 令和5年度対象事業 協働事業負担金

  • 2023年度 ニッポンハム食の未来財団 第一期団体活動支援助成事業

団体概要

●団体名

NPO法人ピアサポート F.A.cafe

 

●所在地

〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢1049番

 

●連絡先

Mail:contact@facafe.org

 

●設立

2018年(平成30年)1月1 日 任意団体として結成

2019年(平成31年)4月1日 NPO法人登記

 

●活動目的

乳幼児と学童を主とした小児アレルギー疾患に関する啓発事業を行い、食物アレルギー診療ガイドラインに沿って、子供とその保護者が社会の中で健全な生活を送ることに寄与すること。

 

●会長

服部 佳苗

●代表理事・主宰

角野 茉里子

 

●理事会構成

理事:服部佳苗 山口 かおり 栗山真理子 豊福 千景

監事:望月 留理

●事務局

事務局長:生熊 しのぶ

 

●顧問

アレルギー専門医

海老澤 元宏 先生

独立行政法人国立病院機構 相模原病院臨床研究センター 臨床研究センター長

今井 孝成 先生
昭和大学 医学部 小児科学講座 教昭和大学病院 小児医療センター センター長

 

福家 辰樹 先生

国立研究開発法人国立成育医療研究センター アレルギーセンター 総合アレルギー科 診療部長

 

小児アレルギーエデュケーター

長谷川 実穂 先生

昭和大学 医学部 小児科学講座 小児アレルギーエデュケーター(管理栄養士)

管理栄養士

林 典子 先生

十文字学園女子大学  人間生活学部 健康栄養学科 准教授・管理栄養士

弁護士

黒澤 佳代 先生

 

弁理士

山口 康明 先生

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