食物アレルギー啓発教材

アレルギーがある子もない子も共に学ぶ。食物アレルギー啓発教材セット。
食物アレルギーの子どもたちとクラスメイトが一緒に学べる食物アレルギー啓発教材を作りました。食物アレルギーの子どもは近年増加傾向にあり、小学校全児童数の4.5%(クラスに1人〜2人)いる状況と言われています。クラスメイトによる正しい理解を深めることで、アレルギー児の万が一の誤食時にクラス全体で命を守ることにつながります。
この教材では、食物アレルギーに関する基本的な知識と対策を学ぶことができます。
●監修(デジタル絵本/入園・入学マニュアル)
斎藤博久先生 国立成育医療研究センター研究所長補佐
西間三馨先生 国立病院機構福岡病院名誉院長
福家辰樹先生 国立成育医療研究センター総合アレルギー科医長
●教材内容(低学年用)

A-1 :デジタル絵本・動画
「プリンくんと学ぼう語ろう食物アレルギー」
音声入約8分。よくある給食のシーンを例に食物アレルギー の基礎と具体的な対応を楽しく学べます。

A-2 :デジタル絵本・スライド
「プリンくんと学ぼう語ろう食物アレルギー」
A-1の動画と同じ内容をPDFファイルでご用意しています。 読み聞かせや、動画が再生できない場合にご利用ください。

B :食物アレルギークイズ
動画を見て答えられる基礎問題から、少し考えさせる応用問題、さらにクラス全体で話し合いの場を持てるようなケーススタディを用意しています。

C :食物アレルギーワークシート
今回の学習で理解してもらいたい点を4つの設問で確認できます。裏面にはアレルギーのお友達を支えるピアサポーターの認定書付。

D :お約束ミニポスター (A4サイズ)
動画/デジタル絵本(教材A)で学ぶ「3つのおやくそく」を 1枚にまとめたミニポスター。振り返りや教室の掲示等に使用できます。

E :指導案・デジタル絵本台本
授業の進め方や注意事項を解説。また台本は教師が読み聞かせで利用したり、全体のストーリーを確認するためのセリフを掲載しています。

F :入園・入学マニュアル
「プリンくんと学ぼう語ろうアレルギー」
前半は子ども向け絵本、後半は大人向け。アレルギーについて学校生活で気をつけることなど学校と家庭で学べる内容です。配布資料&持ち帰り用啓発冊子。
●活用の場面と例
様々な教科の授業や学級指導の場面で、教材単体あるいは組み合わせて時間に合わせた利用ができます。
・担任による給食のルール説明
・栄養士による食育の話と合わせて
・養護教諭による体と健康の話と合わせ
-
例1:45分 A デジタル絵本動画 + B 食物アレルギークイズ + C ワークシート
-
例2:30分 A デジタル絵本動画 + B 食物アレルギークイズ
-
例3:15分 A デジタル絵本動画 + C ワークシート
-
例4:20分 F 入園・入学マニュアル + B 食物アレルギークイズ
-
例5:F 入園・入学マニュアル 配布のみ
●教材のお取り寄せ
ただいま一団体1セット限定でお分けしています。
お届け後ご活用いただいた頃のアンケートをお願いしています。ぜひ皆さんの食物アレルギーへの思いをお聞かせください。
01
お取り寄せ
このサイト下部「カートに入れる」より必要情報を入れお取り寄せ。



02
お届け
お届けまで1週間前後お待ちください。クロネコDM便(ポスト投函)にてお届けします。



03
実施
教材をご自分でアレンジしてお使いください。教材の組合せで15分〜45分までの授業ができます。



04
アンケート
モニターアンケートに回答。このセットに関しての感想やご意見をお聞かせください。


