私たちは令和2年度から4年度の3年間、WAM助成(社会福祉振興助成事業)を通じて、周囲に食物アレルギーを伝えるサインプレートや学級啓発教材を制作し、医療機関や学校に届けました。現在それらは全国で活用され、食物アレルギーの患者支援と事故予防に役立てられています。
この度、9月26日に開催される「令和5年度WAM助成シンポジウム」にて、本事業での取り組みを中心に、アレルギー児を支援する活動についてお話する機会をいただきました。
ZoomウェビナーまたはYouTubeでのオンライン配信です。ご覧いただけますと幸いです。
WAM助成(社会福祉振興助成事業)公式サイトにリンクします
令和5年度WAM助成シンポジウム
開催趣旨
児童虐待相談や不登校の件数が過去最多になるなど、こどもを取り巻く状況は深刻で、コロナ禍がそうした状況に、より一層拍車をかけています。常にこどもの最善の利益を第一に考え、こどもに関する取組や政策を我が国社会の真ん中に据えて、強力に進めていくことが急務となっています。
こうした課題に対応するため、こども家庭庁の設置やこども施策を社会全体で総合的かつ強力に実施していくための包括的な基本法としてこども基本法が制定されました。
本シンポジウムでは、こども家庭庁のこども施策の動向を探りつつ、こどもや若者の声を聴き、こどもを中心とした支援を行っているNPO団体の活動事例の紹介により、地域でいかにしてこどもまんなか社会を実現していくか、NPOや行政、地域住民の役割は何かを考えていきます。
後援
厚生労働省
こども家庭庁
開催日時
令和5年9月26日(火曜日) 13:00~16:00
開催方法
オンライン生配信(無料)
Zoomウェビナー(定員先着450名:リアルタイムでの質問可能)
YouTube(定員無制限:視聴のみ)
※令和5年度WAM助成シンポジウム 開催案内サイトより引用
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